株式会社ベルテクス・パートナーズは8月8日、ITガバナンス診断サービス「VERTEX IT Governance Diag」の提供を8月1日に開始したと発表。
本サービスによって、企業のITに関するあらゆる現状課題が網羅的に洗い出され、今後注力すべき箇所とステップが明確となり、IT統制強化を定期的に評価・改善していくことが可能となる。
「ITガバナンス」について
ITガバナンスとは、ITマネジメントにおけるIT運営の観点のみならず、ITと事業戦略の連携により企業価値の創出を実現させる仕組み。
「VERTEX IT Governance Diag」について
提供するITガバナンス診断では、業界標準となるフレームワークも活用したオリジナル診断で経営目標に資するITの統制状況を診断。結果をもとに、どこからどのように着手するかの治療法を提示し、ITガバナンス強化への道筋を示す。
詳細なレポート量にフォーカスを充てた診断ではなく、「次にどのように取り組むか?」にフォーカスを充てて報告。課題を網羅的に洗い出し、今後注力すべき箇所とステップを明確化することで、IT統制の定期的な評価・改善が可能。 また、本サービスでは一般的なコンサル支援であるフルサポートの支援とは異なり、まずは小さく広く状況を調査するため、費用面においても大きな差別化を実現。
▼実施のメリット
- 経営目標や事業に貢献するIT統制およびDXへの一歩を踏み出せる。
- 経営目標や事業目標を実現するIT統制の更なる強化およびDX対応が促進される。(※既に取り組まれている場合)
- 専門的知識および評価等に要する工数が削減可能になる。
- 全体を網羅した現状課題が明確になる。
- 注力すべき箇所とステップが明確になり部門計画や予算検討のインプットとなる。
- 指標値を用いたレポートのため上層部への報告に利用しやすく、定期的な診断時におけるビフォー/アフターが明確になる。
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