株式会社フィードフォース(所在地:東京都文京区、代表取締役:塚田 耕司)は11月16日、マーケターのためのフィード管理ツール「dfplus.io」において、データフィード利用状況調査2020を発表した。
企業が管理しているデータフィード数の平均は、2019年8月に行われた前回調査結果(平均4.1フィード)に対して、2020年9月時点で4.7フィードであり複数の媒体や施策に活用する傾向が高まっていると言える。
業界別の人気媒体調査では、ECがGoogleショッピング広告、人材がIndeedでダントツ人気
まず、ツール上で管理されている、媒体ごとのデータフィード数を集計すると、1位Criteo、2位Googleショッピング広告3位Facebookカタログの順で利用されていた。
業界別に人気媒体を調査してみると、ECサイトではGoogleショッピング広告が1位となり、人材業界ではIndeedが堂々の1位となっている。
Googleショッピング広告はECの新規獲得施策として人気の媒体だ。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行に伴う“巣ごもり消費”拡大でオンラインショッピング需要はますます高まり、利用企業はさらに増加すると思われる。
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