株式会社Wiz(所在:東京都豊島区、代表取締役社長:山崎 俊、以下「Wiz」)の子会社である株式会社コールナビ(所在:東京都渋谷区、代表取締役:山本 桂、以下「コールナビ」)は11月5日、在宅コールセンター『コールシェア』において、受電業務の提供を開始したと発表した。
近年、コールセンター業務が在宅で出来る仕事の一つとして広がりを見せている。しかし、コールセンター業務の在宅化には、一般的に自宅でインターネットやパソコンなどの環境を整えることが求められる。 Wi-Fiやパソコンの貸し出しを行う企業もあるが、在宅環境の構築に対応できない企業は少なくないと言う。
このような背景から、コールナビは在宅コールセンター『コールシェア』で、スマートフォンのみで始められる受電システムを構築した。 ユーザーが所有するスマートフォンのみで受電・情報の連携ができる為、インターネット環境やパソコンが無くても在宅コールセンターを開始できる。
また、受電業務の内容は一次受付のみのため、特別なスキルが無くても働けるとい言う。
親の介護や育児があり、スキマ時間で働きたいという在宅ワーカーの仕事の選択肢が増える。スマートフォンだけで仕事ができる未来がすぐそこに来ている。
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