株式会社CARTA COMMUNICATIONS、2023年下期インターネット広告市場動向と、これからの広告指標についての調査を発表

株式会社CARTA COMMUNICATIONS(東京都港区 代表取締役社長:目黒 拓)は2月15日、2023年12月に、国内のデジタルマーケティング業界の関係者を対象に、「2023年下期インターネット広告市場動向」および「これからの広告指標について」の調査を実施したと発表した。

「2023年下期インターネット広告市場動向」の調査

「インターネット広告費の増減」のポイント

  • 2023年上期と比べると、大きく増加したとの回答が11.8%。
  • 2023年下期の増加と減少を比べると、増加が3.9%上回った。

「運用型ディスプレイ広告市場の状況」のポイント

  • キャンペーン費用が急上昇し、前年と比較すると倍増している。

「インターネット広告取引手法別の市況感」のポイント

  • 運用型(ディスプレイ)が前回調査に引き続きポイントアップ、さらに検索広告もポイントを上げている。
  • 運用型の需要は今後も高まっていくと予想される。

「2023年通期での景況サマリー」のポイント

  • 前年と比較して大きく数値を伸ばした業種が多い。
  • 飲料・嗜好品は200%を超えた。

※引用:CCI360

「これからの広告指標について」の調査

「提供したい/求められている指標」のポイント

  • マーケティングやキャンペーンの成果・効果・分析・レポートで提供したい指標について、2022年上期から3期に渡りブランドリフトが上位に入っていた。
  • 2023年下期は、ROASのポイントが非常に高い。

調査概要

本調査の概要は、以下になる。

  • タイトル
    第8回インターネット広告市場に関するアンケート
  • 調査手法
    メール配布によるアンケート調査
  • 調査時期
    2023年12月4日(月)~12月17日(日)
  • 対象者
    広告主、広告会社、媒体社、メディア、プラットフォーマー、テクノロジー・ソリューションベンダー、メディアレップなどインターネット広告市場に関係のある方
  • 回答数
    127

<リンク>

https://www.cci.co.jp/news/19872/