シー・システム株式会社(本社:⼤阪府⼤阪市北区 代表取締役:森下 康夫)は1月11日、ビジネスの現場で直面するデータ入力業務の課題に対応するため、データ入力自動化ツールAI JIMY Paperbotに「AI類似変換」という新機能を導入すると発表した。
AI JIMY Paperbotとは
AI JIMY Paperbotは、紙資料からシステムへの転記など、ルーティン化したデータ入力業務を人に代わって自動で行うツール。
従来の手作業によるデータ入力の時間とコストを削減し、業務の効率化を実現する。
今回追加される「AI類似変換」は、OCRが間違いやすい単語をあらかじめ登録することで認識精度を各段に向上させる業界初の画期的な機能。
例えば、自社の担当者リストや商品リストの名称に最も類似した単語を認識結果として出力できる。
AI JIMY Paperbotの特長
AI JIMY Paperbotの主な特長は、以下のとおり。
- 認識精度の向上
固有名詞、特に企業名や製品名などを正確な名称で出力可能にし、誤入力のリスクを軽減する。 - 業務効率化の実現
データ読み取り後の誤字脱字による修正作業が減少し、データ入力作業における時間とコストを削減する。 - ピンポイント学習
膨大な学習時間を要する従来のAI OCRとは異なり、必要なデータにピンポイントで対応。迅速な情報処理を実現する。
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