アルプ株式会社、請求書発行システム「Scalebase ペイメント」にて、「承認ワークフロー」機能をリリース

アルプ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役CEO:伊藤 浩樹)は1月11日、同社が運営する請求書発行システム「Scalebase ペイメント」にて、「承認ワークフロー」機能をリリースしたと発表した。

Scalebase ペイメントとは

Scalebase ペイメントとは、クレジットカード決済・口座振替システムへのデータ連携に対応の請求書発行システム。

法人向けビジネスの主流な決済手段である請求書の発行・送付機能に加えて、クレジットカードや口座振替など複数にまたがる決済手段・決済情報を一元管理し、代金回収をサポートするペイメントシステムとして活用できる。

近年の請求書に関連する法改正にも対応しており、「インボイス制度」の要件を満たした請求書フォーマットの提供、「電子帳簿保存法」で定められた保存要件に沿った請求書(発行側)の保存にも対応している。

Scalebase ペイメントで、「承認ワークフロー」機能をリリース

今回リリースした「承認ワークフロー」は、請求書の送付(メール・郵送代行)の操作に対して、指定した権限者による事前の承認を必須とする機能。

上記の操作について、権限者による承認ステップを経由することで、作業者ははじめて処理が可能になり、内部統制の強化やダブルチェックによる誤処理の防止に貢献する。
また、クラウド上での操作になるため、作業者・承認者双方の業務効率の向上に繋がり、承認履歴の記録にも対応する。

「承認ワークフロー」機能は、引き続き以下の開発・実装を進めていく。

  • グループ承認や多段階承認などの柔軟性の高いワークフローの設定
  • 請求書の条件に応じた承認先の分岐
  • Slackをはじめとしたチャットツールへの連携

<リンク>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000050107.html