株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区 代表取締役社長:酒井哲也)は11月20日、即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」の新機能として「GPTモデルの求人自動作成機能」(以下、GPTツール)を開発したと発表した。
採用企業はGPTツールを活用することで、最短30秒で高精度な求人が自動で提案される。
本日から、多数の求人を掲載中の企業を中心に段階的に利用可能になり、2024年度中にビズリーチを導入する全企業が利用可能となる予定。
ビズリーチに「GPTモデルの求人自動作成機能」
ビズリーチは、採用企業が簡単に高精度の求人を作成できるようにGPTツール(GPTモデルの求人自動作成機能)を開発した。
職種についての深い理解がなくても、採用したい人材像を1文程度入力するかポジション名を入力し、募集背景を選択するだけで求人が自動で提案される。
GPTツールは、求人自動作成時にビズリーチがこれまで蓄積してきたノウハウとデータを生かした独自のロジックで構成した指示を、OpenAIの提供するGPTモデルに行っている。
新機能では、「どんな人材を採用したいか?」という質問に対し、職種や期待する役割等を直感的に回答すると、ビズリーチに蓄積された豊富なデータベースから募集背景が提案されるのが特徴。
採用担当者が推薦された募集背景を選択するだけで、各業界のトレンドとなっているキーワードなどを盛り込んだ求人が最短30秒で提案される。
※本機能は特許取得済みとなる。
ビズリーチ「GPTモデルの求人自動作成機能」の利用方法
GPTツール(GPTモデルの求人自動作成機能)の利用方法は、以下のとおり。
- 「どんな人材を採用したいのか?」という質問に対しポジション名などを1文程度入力
- 入力された内容から予想される「募集背景」のなかから適切なものを選択(複数選択可)
- AIが自動で求人内容を提案
- 出来上がった内容を自身で編集後に保存
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