株式会社東海理化(本社:愛知県丹羽郡大口町、代表取締役社長:二之夕 裕美、以下 東海理化)と大日本印刷株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:北島 義斉、以下 DNP)は10月11日、YKK AP株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:魚津 彰、以下 YKK AP)へ、社用車管理の課題を解決するDXサービス「Bqey(ビーキー)」の提供を開始したと発表。
本サービスは、スマートフォンのアプリで社用車を簡単に予約できる上、アルコールチェック(飲酒検査)の結果が問題なかった場合のみ車両ドアが解錠。自家用車と同じ白地のナンバープレートの車両を保有する事業者(白ナンバー事業者)のアルコールチェック義務化とコンプライアンス強化に貢献。
「Bqey」の特長
スマートフォンのアプリで簡単に社用車の利用予約を行えるほか、アルコール検知器による検査と記録、車両ドアの施解錠や日常点検などの記録が行える月額課金(サブスクリプション)型サービス。取付工事の必要がない車載デバイスに自動車のスマートキーを格納し、スマートフォンから車両ドアの施解錠ができる。
また、アルコール検知器での検査が未実施の場合、または検査でアルコール量が基準値を超えた場合は、スマートフォンでドアを解錠できず、物理的に運転をさせない環境を実現。そのため、アルコール検査実施率の向上や飲酒運転の抑制などにつながり、コンプライアンス強化に寄与。
「Bqey」について
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