株式会社EDUCOM(読み:エデュコム 本社:愛知県・東京都 代表取締役CEO兼COO:小林 泰平)の統合型校務支援システム(※)「EDUCOMマネージャーC4th」は9月29日、普通紙(コピー用紙)に印刷した解答用紙を使用して採点が可能なソフトウェア「デジらく採点2普通紙対応版」との連携実現を発表した。
これにより、採点データを加工することなく「EDUCOMマネージャーC4th」に取り込めるようになり、先生方の作業時間短縮に貢献する。
(※)統合型校務支援システムとは
教務系(成績処理、出欠確認、時数など)・保健系(健康診断票、保健室管理など)、指導要録などの学籍関係、学校事務系などの統合した機能を有するシステムのこと。
「EDUCOMマネージャーC4th」とは
「EDUCOMマネージャーC4th」とは、EDUCOMがクラウドあるいはオンプレミスで提供する、全国の小中学校向けに先生の校務の効率化を支援する統合型校務支援システム。
全国、約500自治体、約10,000の小中学校でご利用されているシェアNo.1の統合型校務支援システムになる。
「デジらく採点2」とは
「デジらく採点2」は、パソコン上でテスト解答を採点するソフトウェアで、一文字の手書き文字を自動で認識し採点する機能がある。
採点した結果は、データとして保存されるため、採点結果の分析も容易にできる。
また、2019年からは、従来の解答用紙の作成方法に近い形のまま、学校全体でデジタル採点の導入を促進するため、普通紙(コピー用紙)に印刷した解答用紙を使用して採点が可能なソフトウェア「デジらく採点2普通紙対応版」を提供している。
「EDCUOMマネージャーC4th」と「デジらく採点2普通紙対応版」が連携
今回の連携により、「デジらく採点2普通紙対応版」から直接「EDCUOMマネージャーC4th」に取り込み可能なデータ形式での出力ができるようになり、先生方のデータ加工時間削減や成績処理時のミス削減が期待できる。
また、今後は「デジらく採点2クラウド」との連携も予定している。
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