株式会社RIT(代表取締役社長:安武遼太、以下RIT)は8月10日、新たなAI技術「ChatGPT」を活用したシステム仕様書の自動作成サービスのプロトタイプの提供を開始すると発表。
本サービスでは、企業のレガシーなシステムのリプレースや、スタートアップにおける開発チームの拡大時にありがちな システム仕様書の作成・更新課題を解決。
【特徴】
当サービスの特徴は以下の通り。
- 安価であること
- ChatGPTを用いることで、従来の人力による仕様書作成や専門ツールの利用に比べて、コストを大幅に削減できる
- 解析結果に対する継続的なQ&A ※開発中
【解決方法】
本サービスでは、ChatGPTを利用して、ソースコードから機能一覧や外部IF一覧などのシステム仕様書を自動で作成・更新。
これにより、ブラックボックス化されていたシステムを透明化し、従来の手法では多くのリソースと期間がかかっていた仕様書の作成と更新を安価で短期間で実現できるようになる。また、学習に利用されないクローズドなAPIを使用しているため、機密情報の漏洩に配慮された安全な環境で利用できる。
<リンク>