東芝インフラシステムズ株式会社、メーター読取支援サービス「ToruMeter®」検針作業時の現場滞在時間を短縮する「まとめ撮り機能」の提供開始

東芝インフラシステムズ株式会社は7月5日、メーター読取支援サービス「ToruMeter®」において、検針作業時の現場滞在時間を短縮する「まとめ撮り」機能の提供を7月13日から開始すると発表。

また、サービスの内容を紹介する無料オンラインセミナーを7月13日、8月3日に開催。

ToruMeter®(トルメーター)について

電気・ガス・水道などのメーターや制御盤の表示部、電子計測器などをスマートフォンまたはタブレット端末のカメラで撮影し、読み取った値と写真を電子帳票に記録するクラウドサービス。

現場では検針用の写真撮影だけを集中的に行い、数値の読み取りと記録は現場を離れた後に、別の場所で行うことができる「まとめ撮り」機能を開発。

特徴

  1. 複数の検針対象を連続して撮影し、いったん保存することで、検針現場の滞在時間を短縮。
  2. 事務所など環境の良い場所に移動し、保存した写真から数値の読み取りを一括して行うことができる。
  3. キュービクル式高圧受電設備やマルチメーターなどに採用されている、一定時間で表示が切り替わり、複数種の測定値を巡回表示する設備やメーターでも、先にメーター写真を連続して撮影することで、表示の更新待ち時間を最小にすることができる。
  4. 「まとめ撮り」機能は従来の操作方法と併用可能で、利用シーンに応じて使い分けることができる。

<リンク>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000132.000028039.html