株式会社ジャパン・インフラ・ウェイマーク(大阪市、代表取締役社長 柴田 巧、以下JIW)は6月20日、業務DXロボットの開発を手掛けるugo株式会社(ユーゴー、東京都千代田区、代表取締役CEO 松井健)と、「ugo +drone」という新たなインフラメンテナンスソリューションを開発したと発表した。
これはロボットとドローンの力を融合したもので、各技術の欠点を補うことでインフラメンテナンス業界に革新的な利便性と高効率をもたらすことを目指している。
概要
「ugo +drone」は、ユーゴーのロボットにJIWが取扱いしている遠隔巡視点検用のSkydio社製ドローンが搭載される。ロボットが特定の施設やインフラに簡単に移動し、ドローンを操縦し離発着させることができる。
これにより、①長時間の飛行ができない、②フロア移動ができない、③無人でドローンを運搬できない、といったドローン側の課題が解消され、同時に、上空からの点検が難しいロボット側の課題も解決される。
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