Sansan株式会社は10月28日、同社が提供する法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」のオンライン名刺機能がMicrosoft Teams(以下Teams)と機能連携したと発表した。
Teamsユーザーは、同サービスのカレンダー機能から、Sansanのオンライン名刺を送信できるようになり、オンライン商談やミーティングの前に、手軽にオンライン名刺交換を実行できるようになる。
新型コロナウイルスの感染拡大防止措置として、企業はリモートワーク導入をはじめとした働き方改革や、イベントやセミナーのオンライン開催への移行を迫られている。
同社のオンライン名刺機能を使えば、オフラインでの名刺交換同様に、オンライン商談やミーティングの場においても、相手の氏名・肩書きなどを正確に把握することができ、またオンラインでの業務においても人脈データとして蓄積することができ、受注率の向上に貢献できると言う。
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