株式会社Feynma Technology(ファイマテクノロジー|愛知県名古屋市 代表 土屋太助)は10月15日、AIを駆使した論文翻訳サービス「1paper」が、今までは個人ユーザーは月額料金で5本までの論文を翻訳できるプランだったが、今回の機能追加により、ユーザー自身で1本単位の追加購入が可能になったと発表した。
これにより、「レポート作成のために、急遽海外の論文を読みたい」「学会発表があり、今月だけたくさん読みたい」「新たな研究テーマを探索するための事前調査で論文が必要だが、本数が分からない」という場合でも、必要な分だけ翻訳チケットを追加購入できる。
英語論文が日本語で早く正確に読める翻訳サービス「1paper」とは
「1paper」は、独自技術によりDeepLによる自然な和訳をストレスなく読める日本語版の論文としてWord出力できる。
1.平均で5万文字・A4サイズで15ページの英語論文をわずか1分で日本語へ翻訳
自動翻訳サービスは、日本語の自然さや図表の体裁といった点で、専門的な論文の翻訳には不十分な場合が多いという課題がある。
自分で読み解く必要も生じるため、英語論文の理解には、想像以上の労力が必要とされる。
▼よくある論文翻訳へのお悩み
- 自分で翻訳するのは時間がかかる
- 本当にほしい情報が分からない
- 文章を区切りながら何回もコピー&ペーストをして翻訳ツールに入力しないといけない
- 1冊の論文を読み込むのに数時間~丸1日かかる
- 翻訳が終わっても、原文と対訳を見比べる必要がある
- おかしな表現を見つけて、手直しする手間
2.独自技術でグラフや図説を解説するキャプション文もずれることなく翻訳
3.翻訳履歴を一覧で表示
マイページでは、過去に翻訳した論文を一覧で確認できるほか、過去の翻訳結果をいつでも再ダウンロードできる。
「1paper」が追加購入機能を実装
「翻訳回数の追加」というボタンが今回追加された。
これにより、ユーザー自身で1本単位での購入も可能になった。
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