【2023年最新版】リスティング広告のマッチタイプとは?効果的に設定するコツ

どうも!あまのんです!
みなさんはリスティング広告の【マッチタイプ】を効果的に使えていますか?

マッチタイプは、登録キーワードに対して、インターネットユーザーが検索に使用したキーワード(検索キーワード)がどのような形式の場合に広告を表示するかを決定するものです。

HAGAKUREなアカウント構成にする上で、マッチタイプはとても重要なので覚えておきましょう!

マッチタイプとは?

【部分一致】【フレーズ一致】【完全一致】があります。それぞれのマッチタイプでどのような検索語句に広告が表示されるかを詳しく説明します。

部分一致(対象範囲が最も広い一致条件)

部分一致は、指定したキーワードに関連する内容の検索語句が広告の表示対象となります。これには、キーワードの語句そのものは入っていない検索も含まれます。一致対象範囲が最も広いため、すべてのキーワードにデフォルトで割り当てられるマッチタイプです。部分一致を使用すると他のマッチタイプ(完全一致、フレーズ一致、除外キーワードなど)を指定する必要がなくなります。

このマッチタイプでは、的確な広告を表示するため、以下の情報も考慮される場合があります。

  • ユーザーの最近の検索アクティビティ
  • ランディング ページのコンテンツ
  • 広告グループ内の他のキーワード(キーワードの意図を詳しく把握するため)

設定キーワード:芝刈り サービス
広告が表示される語句:草刈り エアレーション 価格

フレーズ一致(中程度の一致率)

フレーズ一致は、部分一致よりもターゲットユーザーに対して的確に広告を配信できます。設定したキーワードと同じ意味に解釈される場合は表示されます。

設定キーワード:芝刈り サービス
広告が表示される語句:近所の芝刈りサービス 芝刈り 業者
広告が表示されない語句:庭の掃除機

完全一致(高い一致率)

完全一致は、入札キーワードと同じ意味を持つ検索語句に対して広告が表示されます。「新宿 居酒屋」などピンポイントで訴求したいユーザーへ表示したい場合に有効です。

設定キーワード:芝刈り サービス
広告が表示される語句:芝刈り サービス
広告が表示されない語句:芝刈り サービス 東京、サービス 芝刈り

マッチタイプの記号を知る

リスティング広告でマッチタイプを設定するには、キーワードに規定の記号を加える必要があります。【部分一致】【フレーズ一致】【完全一致】それぞれの記号を覚えておきましょう!

何もつけずにキーワードを入力すると部分一致で配信されてしまいます。
広告予算が抑えて意図したキーワードにのみ広告を表示したい場合は、完全一致で入稿しましょう。

効果的なマッチタイプを設定しよう

リスティング広告のマッチタイプが大事だとはいえ、どのようなシチュエーションの場合にどのマッチタイプを使えば良いか迷いますよね。
簡単に表にまとめてみましたので参考にしてください。

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