Foonz株式会社、オムニチャネル型コミュニケーションプラットフォーム「ソクコム」の提供を開始

Foonz株式会社は5月10日、ワンプラットフォームで多様なコミュニケーションを実現可能にする、オムニチャネル型コミュニケーションプラットフォーム「ソクコム」の提供を開始したことを発表した。

概要

■ソクコムについて

「ソクコム」は、企業の電話を中心とするコミュニケーション業務において、近年多様化しているコミュニケーション手法に沿った機能をワンプラットフォームで利用可能にしたオムニチャネル型コミュニケーションプラットフォーム。

従来の電話の発着信に加え、顧客データベースの中からどの顧客からの入電か瞬時に把握ができる「着信ポップアップ機能」や、OJTなどで活用される「モニタリング機能」、セキュリティ面を配慮した「番号マスキング機能(特許出願中)」など、コールセンターやコンタクトセンターで必要となる機能も搭載している。顧客管理に関しては、システム内管理と外部SFA・CRMツールと連携でシステムを横断してデータの利活用が可能。

また、様々な用途に合わせて機能カスタマイズやプラン設計ができ、業種業界問わず活用できる。

■今後について

今後、「SMS」、「IVR」、「チャット」、「MAIL」、「FAX」、「ビデオチャット」などの多岐にわたるコミュニケーション機能の追加を予定。また、上記の機能に加え、「API連携機能」、「音声の録音文字化」、「AI解析」など様々なオプション機能の開発を進めている。

これまで、コミュニケーション業務にかかる作業は、用途や顧客ごとにシステムやツールの使い分けを余儀なくされ複雑化されてきた。ソクコムは、コミュニケーションプラットフォームとしてあらゆるコミュニケーションツールを1つのプラットフォームで使用可能にし、コミュニケーションのシームレス化を目指すという。

<リンク>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000069749.html