株式会社アイビーデータ(本社:東京都渋谷区 代表取締役 鈴木 航介)は11月17日、ChatGPT搭載型の自動VOC分析サービス「DigestCall」を販売開始したと発表した。

DigestCallとは、ChatGPT搭載型の自動VOC分析サービス
DigestCallとは、企業に寄せられる電話音声データをAIが自動で分析し、問い合わせの傾向やコールリーズンを可視化するサービス。
コールセンターに蓄積された音声データをアップロードしていただくだけで、音声認識AIがテキスト化し、ChatGPT搭載型の分析エンジンが問い合わせ内容を要約し、カテゴライズする。
分析結果はダッシュボードにグラフとして表示され、最新の問い合わせ状況を迅速に把握できる。
▼自動VOC分析のフロー

DigestCallの特徴3つ
DigestCallは、以下3つの特徴を備えている。
- 音声データ分析からレポーティングまで一気通貫
音声データをアップロードするだけで問い合わせ実態が即座に可視化される。
問い合わせ状況を把握するために、録音音声を聞き直したり対応メモを見直す必要はない。 - 高度な音声認識AIとChatGPT搭載型AIによる高精度な自動分析
最先端の音声認識AIと生成AIを活用することにより、従来は不可能だった水準の分析自動化を実現した。
お客様のKPI改善に”本当に効果のある示唆”を高速・高頻度に提供する。 - コンサルタントによる入電数削減施策の提案支援
問い合わせ対応効率化PJの経験豊富なコンサルタントが、定期的に可視化される問い合わせ状況を基に、入電数削減・自己解決率向上の具体的な実行計画を提案する。
FAQ最適化などを通じて、実際に効果が出るまで伴走する。
DigestCallの利用料金
リリース記念価格として、先着5社様は20万円/月で提供するという。

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