Yahoo!広告は10月27日、これまで準備提供を進めてきたMCCアカウントを、2020年11月10日以降、全てのアカウントで提供すると発表した。
MCCアカウントは、広告代理店等に提供されていたが広告主側には未提供。子会社や関連会社の広告運用を行うインハウスチームは権限管理や予算管理を簡素化できる。
また、Yahoo!広告の取り扱い実績が少ない広告代理店やフリーランスでも複数アカウントを管理できることで効率的な運用が可能となる。
Yahoo!広告は先日広告アカウントの移管機能を提供すると発表した。さらに、MCCアカウントの敷居をも撤廃されることで、広告主は柔軟に広告運用体制を組み替えられるようになる。
<参照記事>
https://promotionalads.yahoo.co.jp/support/release/857376.html
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