LINE株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:出澤 剛)は12月8日、「LINEリサーチ」の低価格・短納期で調査が可能な「ライトコース」で、LINE広告のターゲティング配信で利用できる「趣味・関心」項目を自動で調査データに付与できることを発表した。
当アップデートの概要
LINEリサーチの「ライトコース」は、リーズナブルな価格でLINE上でのアンケートが実施できるセルフ型コース。
スマホユーザーを対象に、人口比率に合わせてデータを回収できるため、調査結果として得られる質も高く、マーケティング戦略の判断材料の一つとしても活用されている。
たとえば「ラフでいいのでスピーディーに消費者の意識を把握したい」、「ピンポイントな市場を理解したい」、「コンセプト立案の方向性を確認したい」、「営業資料の材料として盛り込んで商談を活性化させたい」といった様々なシーンで利用可能。
2021年9月よりLINEリサーチの調査データに、LINEが提供する広告配信プラットフォーム「LINE広告」の詳細ターゲティング配信で利用できる「趣味・関心」項目を、無償で付与する取り組みを提供。
そして、今回LINEリサーチの「ライトコース」においても、調査データに「趣味・関心」項目を付与することが可能に。セルフ型コースの「ライトコース」の提供では、企業側が「ライトコース」で調査を実施した際に「趣味・関心」項目の調査データがも付与される。
企業は、「ライトコース」でスピーディーに調査を実施し、得られた調査データからリーチしたいターゲットの分布を確認後、そのターゲットに効果的な広告のコピーやクリエイティブを制作し広告を配信が可能。
「調査、分析、広告配信」までの一連の流れをよりスムーズに実施できる。
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