株式会社BloomAct(代表取締役社長:髙野 峻 本社:茨城県つくば市)は10月25日、株式会社エヌ・ティ・ティ・データが提供する、オンライン商談中の営業と顧客のコミュニケーションを分析するサービス「Com Analyzer®」と連携を行い、「表情・発話分析機能」のリリースを発表した。
表情・発話分析機能とは?
ROOMS *で商談・録画した「動画データ」と「音声議事録データ」をアップロードするだけで、営業担当者と顧客「両方」の、表情・感情・音声を分析。営業担当者の振る舞いや顧客の反応、面談の雰囲気を分析するレポートを、録画時間と同程度の短時間で自動生成する。専用の機材やアプリケーションも一切不要の機能。
テキスト化された発話内容は、感情分析の結果と紐づけて表示されるため、お客様の感情変化があったときの前後の会話を振り返ることが可能。合わせて、営業担当者の言い淀み(フィラー)や口癖、NGワードなどを検出することができる。自力では難しい「改善ポイント」を見つけられる。
レポートでは「表情」「ペース」「落ち着き」「間・沈黙」など営業で重要な要素を「A」「B」「C」といった段階での総合評価や、評価の推移を時系列グラフなどで表示。上司は、録画された部下の商談データを最初から最後まで見返さずとも、顧客とのコミュニケーションが適切だったかを確認できる。
※「ROOMS」は、国産のオンライン接客専用システム。日本の接客シーンに特化した機能・おもてなし要素を豊富に搭載している。
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