株式会社CINC(シンク 以下CINC)は8月25日、自社で開発・提供するソーシャルメディアの分析・運用ツールKeywordmap for SNSに、Twitter投稿内容の事前共有・投稿承認管理ができる新機能を発表した。SNSへコンテンツ公開前に、ツール内で一括してチェック・管理ができようになる。
新機能の概要
【Twitter投稿事前共有・投稿承認管理】
Twitterへ投稿するツイートコンテンツを運用関係者にツール内で事前共有・投稿までの承認や権限管理を行うことができる機能。
【SNSのチーム運用におけるムダ・リスクを解決】
SNSは個人が運用することを前提に作られているため、SNSをチームで運用する際はリスク管理が難しい。そこで「Keywordmap for SNS」に、担当者ごとに権限を設定し、ツール内で投稿コンテンツ管理から投稿承認管理までを一括管理できる機能を実装。コンテンツ作成・承認を得る・コンテンツ投稿という作業工程においてユーザーごとに権限を設定出来るため、チームでのSNS運用がスムーズかつ安全になる。
新機能の特徴
(1)SNSアカウントごとの権限設定
Keywordmap for SNSに連携されたSNSアカウントごとに、3段階で権限を設定できる。SNSアカウントごとに権限を設定できるため、異なる部署・チームで運営しているSNSアカウントでの誤投稿・情報の流出なども防ぐ。
(2)投稿コンテンツへのコメント
作成された投稿コンテンツに対して、フィードバックやメモなどを自由に記入できる。投稿時のプレビューをスマートフォン・PCそれぞれの表示形式で確認でき、コンテンツの企画・作成・フィードバック・修正までの作業が可能に。
(3)投稿の公開承認フロー
作成したコンテンツを投稿する際に、承認者を設定し、承認フローの構築ができる。承認者の承認を経たコンテンツのみ投稿可能となるため、ブランドイメージの統一化や情報の正確性などを事前にチェックし、エビデンスを残すことが可能。
(4)URLで共有可能
投稿ごとに個別URLが発行されるため、URLを開くと確認すべき投稿が一発で表示される。また公開承認待ちの投稿などを絞り込んで表示できるため、各投稿のステータス管理も簡単に行なえる。
<リンク>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000132.000019378.html