株式会社スマートバリュー(本社:大阪府大阪市 取締役兼代表執行役社長:渋谷 順 以下:スマートバリュー)は7月16日、政府のオンラインサービス共通基盤であるマイナポータルと連携したオンライン申請・手続きサービスの提供を7月1日より開始したと発表した。
マイナンバーカードやマイナポータルの利活用機会を増やすと同時に、政府が掲げる自治体デジタル・トランスフォーメーション(DX)推進計画の実現を推進。
スマートバリューが提供するオンライン行政プラットフォーム「GaaS(Government as a Service)」(以下:GaaS)との連携によって、マイナポータルの検索性向上や、オンライン申請・手続きに必要な機能強化を行う。
特徴
①政府の共通基盤を活用
申請・手続きに関するデータをマイナポータル上で管理。そのため、短期間でのサービス導入と、管理運用をマイナポータルに集約化できる。
②マイナポータルを機能拡張して多くの申請・手続きに対応
マイナポータルの住民向け機能をGaaSで拡張。より多くの申請・手続きを、より便利にオンライン化。
・住民のシーンに応じたより便利な申請・手続きの検索
・申請・手続きのレコメンドやリマインド
・決済機能と連携による郵送請求への対応
・予防接種や施設利用などの予約対応
・複数回提出が必要な申請・手続きにおける情報入力の手間削減
③管理画面から簡単に設定
GaaSとマイナポータルとの連携は、管理画面より簡単に行える。住民の入力フォームを、GaaS管理機能内で用意するフォーマットなどを用いて作成し、マイナポータルのフォーム連携を指定。
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