ベルズシステム株式会社(本社:福岡県福岡市 代表取締役:小野寺隆)は7月15日、アシスタントAI「Roanna」の拡張機能となる「Knowledge Share」を製造業のテクニカルサポート業務を対象に提供開始。
製造業においては特に必要となる、製品情報についての問い合わせを自動対応・問い合わせ対応業務のサポートにAI技術を活用し、製造業のDXを推進する。
「Knowledge Share」とは?
自然言語での質問に対してAIが自動回答など、製造業のテクニカルサポート業務を支援するAIシステム。
多数企業への導入実績を持つ、ベルズシステム独自の自然言語理解AI技術「NSU」をベースに開発された。
「Knowledge Share」の特徴
①製品情報の社内共有をもっと便利に
「Knowledge Share」へ製品情報を登録することによって、自然と製品情報が社内にて共有されていく仕組みになっています。
②言い回し登録不要
自然言語特有の言い回し登録を必要としない仕組み。
「引っ越し」「引越し」「引越」などの表記揺れや、「〇〇はどうしたらいいですか?」「〇〇について教えてください」などの違いも登録する必要がない。
③シナリオレス
業務上大きな負荷となるシナリオ設計が必要なく、Q&A形式のエクセルデータをそのまま登録することで運用が可能。これまで蓄積してきた既存のデータを最大限に活用できる。
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