Yahoo!広告は4月8日、検索広告の自動入札機能について、機能改善を行ったと発表した。
概要
自動入札タイプ「ページ最上部掲載」の追加
「ページ最上部掲載」では、目標とする割合で検索結果のページ最上部に広告が表示されるよう自動的に入札価格を調整。
インターネットユーザーの目に留まりやすいページ最上部に一定割合で広告を掲載し、認知度を上げたい場合などに適した自動入札タイプ。
なお、ページ最上部以外に「ページ上部」「任意の位置」の選択も可能。
自動入札タイプ「広告費用対効果の目標値」の設定条件について
自動入札タイプ「広告費用対効果の目標値」を設定する条件のうち、コンバージョン数に関する以下の条件が取り扱い変更となる。
(変更前)
設定条件を全て満たしていないと、キャンペーン設定時にエラーが出て設定完了できない。
(変更後)
設定条件のうち、コンバージョン数に関する条件を満たしていなくても、その他の条件をクリアしていればキャンペーン設定は保存可能。ただし、入札方法は「手動入札:個別クリック単価」が設定される。
〈リンク〉
https://promotionalads.yahoo.co.jp/support/release/864213.html