カスタムレポート機能(β)が利用可能に(6月提供予定)
項目別にレポートを作成できる「カスタムレポート(β)」機能が利用可能に。6月中の提供開始を予定。
「パフォーマンスレポート」は、広告グループのターゲティング設定に関わらず、配信されたユーザーの属性に基づき表示されるレポート。これに対し、今回提供を開始した「カスタムレポート」では、広告グループのターゲティング設定に基づいてレポートが表示される。
管理画面トップページの [広告アカウント] タブで、該当の広告アカウント名をクリックし、「広告マネージャー」画面左上の [≡] > [レポートと計測] から「カスタムレポート」を選択して利用できる。
カスタムレポートでは、複数の項目を掛け合わせた配信結果を確認することができる。選択できる項目は以下の通り。また、任意のレポートフォーマットを作成し、テンプレートとして保存することも可能。
<備考>
- カスタムレポートの「ご利用金額」は概算であり、実際の請求金額と異なることがある。(システムによる調整などが入っていないため)
- パフォーマンスレポートや管理画面のダッシュボードレポートとは数値が異なることがある。(集計方法が異なるため)
- 広告グループで設定されていないターゲティング属性に対する実績は表示されない。
- ターゲット設定で年齢、性別、地域などを指定していない場合は、年齢、性別、地域のすべてをターゲット設定している状態として表示される。ただし、ターゲット設定で配信地域を特に指定していない場合に、項目名「地域(この地域で働いている人)」をカラム選択した場合はレポートが表示されない。
レポートデータの処理量が大きい場合、データが表示されないなどの可能性がある。 - β版のため、予告なく機能の提供を停止する可能性がある。
- スペックは本リリースで変更となる可能性がある。
「動画の再生」キャンペーンで自動ターゲティング(β)が利用可能に
キャンペーン目的「動画の再生」キャンペーン配下の自動入札(3秒再生・100%再生)で自動ターゲティング(β)が利用可能に。これにより、LINE広告で自動ターゲティングが設定できるキャンペーン目的は6つとなる。
※最適化イベントは、コンバージョン・カスタムコンバージョン・標準イベント(購入)が対象。SKAdNetwork自動入札には対応していない。
<備考>
- 手動入札の場合は利用できない(他キャンペーンも同様)。
- β版のため、変更や予告なく提供停止期間が発生する可能性がある。
詳細ターゲティングのセグメントを追加
詳細ターゲティングのセグメントを追加。