管理画面・社内システム・ダッシュボードを爆速で開発・運用できるサービス「Dashcomb(ダッシュコム)」を提供している株式会社Dashcomb(本社:東京都新宿区、代表:小野邦智)は、最新のChatGPT3.5のAI技術を用いた「SQL AI アシスタント」を正式に提供開始した。
SQLの課題
各種データベースは標準なSQLをサポートしている一方、独自の「言い回し」が存在する。経験豊富なエンジニアであったとしても、各種データベースにおけるSQL文を知り尽くすことはほぼ不可能だ。ゆえに、正しいデータを効率よく取得するために、時間を掛けた検索、公式ドキュメントの読み込みや、StackOverflow・Googleにて、様々な検索キーワードを変換しながら、正しい答えを探し出すのがエンジニアの必須能力となってしまっている。
ChatGPT3.5にもとづいた「SQL AI アシスタント」により劇的な業務改善へ
世の中を席巻したChatGPTは、これまでの検索に基づいたエンジニアが自力で行う情報収集、分別、結論に集約する仕事の流儀を破壊した。疑問に思ったことを質問として投げるだけで、結果が目の前に現れるようになった。その劇的なパラダイムシフトの中で、Dashcombではエンジニア、データアナリスト、データサイエンティストが行う重要な仕事の一つである「正しいSQLを書くこと」をChatGPTの力で劇的に改善される機能「SQL AI アシスタント」を開発。Dashcombは、管理画面・社内システム、ダッシュボードにおいて、最もリソースが必要で、開発効率の良くない画面作成の部分にアプローチし、従来の10分の1程度の時間で開発ができる仕組みを提供してきた。その中で、「SQL AI アシスタント」機能のリリースは、今以上にスピーディーな開発・運用を可能にするという。
利用方法
https://dashcomb.com にて、「無料ではじめる 」ボタンから登録・利用することができる。
〈リンク〉