株式会社 Zaim、家計簿データから流通チェーンの動向を可視化する分析ツール「Zaim トレンド for リテール」をリリース

株式会社 Zaim(本社:東京都港区、代表取締役:閑歳孝子)は2023年2月24日 、オンライン家計簿サービス「Zaim」に集まる購買ビッグデータを元に、スーパーマーケットやドラッグストア、コンビニなど競合を含めた商圏内各チェーンの来店客数や利用単価動向、利用者属性から買い回りなどを可視化できる「Zaim トレンド for リテール」の提供を開始した。

サービス概要

「Zaim トレンド for リテール」は家計簿アプリに記録されたあらゆる購買データを元に、競合他社を含む流通チェーンの動向を可視化するデータ分析サービスだ。これまで可視化が難しかった専門小売や ECチャネル、JANコードのない生鮮食品、プライベートブランド(PB)商品の購買動向まで把握でき、生活者の消費を丸ごと捉えられるのが特徴。家計簿に記録された「買われているもの」から、生活者のニーズを推測し、増客に繋がるマーケティング施策の立案や PB 商品の開発に活用できる。比較したい競合チェーンは利用企業様の希望に合わせて設定でき、Web 上のダッシュボードで簡単に分析結果を表示することが可能。

「Zaim トレンド for リテール」の4つの特徴

① 競合店の経営指標の可視化でいち早く自社の経営戦略に活かせる
② 来店顧客動向の可視化でマーケティング精度の向上が期待できる
③ 今「買われているもの」を分析することで、顧客ニーズに沿った商品を企画できる
④ 直接ユーザーにリサーチすることで、リアルな販促戦略が描ける

〈リンク〉

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000261.000046400.html