Yahoo!広告は11月30日、Yahoo! JAPANのプライバシー対策と他社調査の結果、コンバージョン計測の見直しを実施すると発表。
これまで、同一ユーザーによる5分以内のリロードはコンバージョンとしてカウントされていなかったが、本件実施後はカウントされるようになる。
■予想される影響
「5分以内のリロードによる重複コンバージョンの排除」によって除外されていた分のコンバージョンが増加します。
コンバージョン数が増えることにより、CPA(1コンバージョンあたりの獲得単価)が変動する可能性があります。
キャンペーンの入札設定で「自動入札タイプ:コンバージョン単価の目標値」を設定している場合は、本件実施後の実績をご確認の上、必要に応じて目標値の見直しをお願いいたします。
■同一ユーザーのリロードによる重複コンバージョンを排除したい場合
コンバージョン測定の設定項目「計測方法」で「初回のみ」を選択すると、ユニークコンバージョン数(同一ユーザーによる複数のコンバージョンを排除した数)を計測します。
なお、コンバージョン測定タグのパラメータ「yahoo_ydn_conv_transaction_id」を利用する重複コンバージョンの排除は継続されます。
対象サービス
Yahoo!広告 ディスプレイ広告
実施日(予定)
2023年1月12日(木)
※日程は変更になる場合がある。
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