株式会社アジラ(本社:東京都町田市 代表取締役:木村大介)は12月2日、施設向けAI警備システム『アジラ』のアップデート版v1.4をリリースしたと発表した。
『アジラ』とは、施設向けAI警備システム
『アジラ』とは、世界トップクラスの行動認識AI技術を基にした防犯・見守りシステム。
既存のカメラをAI化し、異常行動(転倒・卒倒・ケンカ・破壊行動)や不審行動(千鳥足・ふらつき・違和感行動)を検出したときのみ、瞬時に映像を通知することができるため、映像を監視する警備員の業務を軽減でき、見逃しや見落しもなくせる。
『アジラ』の特徴は、以下のとおり。
- 事件事故の予兆行動を検知ー特許取得の「違和感検知」
- AIの眼で24時間365日モニタリング
- 初期コストは0、サーバー1台で50台分の映像を処理
- セキュアな環境で利用可能
『アジラ』のアップデート内容
『アジラ』は、下記の機能が追加となった。
- フロアマップ表示機能
異常検知したカメラをマップ上に表示 - ラインクロス検知機能
設定ラインを跨いだ人数をIN/OUT両方でカウント - 混雑状況検知機能
任意エリア内の人数をリアルタイムでカウント - 遠隔管理システムの追加
遠隔から現場の混雑状況や人数カウントを確認することが可能
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