Yahoo!広告11月1日、自動入札タイプ「コンバージョン価値の最大化」の提供開始を発表した。
対象サービス
Yahoo!広告 検索広告
実施日
2022年11月16日
概要
現在、自動入札タイプ「コンバージョン価値の最大化」は「広告費用対効果の目標値」のオプション設定が必須だが、実施日以降は任意設定となり「広告費用対効果の目標値」を設定せず利用できる。
自動入札タイプ「コンバージョン価値の最大化」は、キャンペーンに設定された1日の予算を最大限に使って価値の高いコンバージョンを獲得するように入札価格を自動調整。
できるだけ価値の高いコンバージョンを獲得したいが、目標とする広告費用対効果(ROAS)が決まっていない場合などに活用。
自動入札タイプ「コンバージョン数の最大化」との違いについて
自動入札タイプ「コンバージョン数の最大化」はコンバージョンの価値にかかわらず、1日の予算を最大限に使ってコンバージョンをできるだけ多く獲得するように入札価格を自動調整。そのため、1コンバージョンの価値は考慮されていない。
注意事項
- 自動入札タイプ「コンバージョン価値の最大化」を利用するには、コンバージョン測定の設定が必須。なお、コンバージョン測定タグに「1コンバージョンあたりの価値」の設定がなくても本機能の利用はできるが、自動入札が正しく機能しない場合があるため注意が必要。コンバージョン測定の設定について詳細は以下のヘルプを確認。
- キャンペーンの過去のコンバージョン数による利用制限はない。
- ポートフォリオ入札設定では利用できない。キャンペーン個別入札設定で利用を推進。
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