アーニーMLG株式会社（本社：福岡県福岡市 代表取締役：橋本 聡）は9月30日、コールセンター業務改善AI「YOMEL for コールセンター」の新機能として、お客様との会話中に返答内容をAIがリアルタイムでカンペ表示してくれる「カウンタートーク」機能のサービス提供を開始したと発表。
新機能“カウンタートーク”とは
「カウンタートーク」機能の大きな特徴は、あらかじめセットしたお客様からの質問ワードをリアルタイムで検知し、回答スクリプトをオペレーターの画面上に表示させる点。
会話中にオペレーターのアクション無しにリアルタイムで回答が表示される点が、一般的なFAQシステムとの大きな違いになる。また、複雑なキーワード設定が可能となっており、指定した複数のキーワードを含む発言があった場合のみ回答スクリプトを表示させる、などといった細かい設定も可能となっている。
このような機能は高価で導入の手間も大きいシステムが多い中、本サービスは一切のシステム連携開発費などが不要で、明日からでも導入可能な手軽さと、1席あたり数千円〜という低価格での提供により、社内のヘルプデスクなど少人数での利用も可能な設計となっている。
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