アライン株式会社、APIサービス「ソトミル」に自社データと外部データを自動で分析しレポートする機能「ソトミル.特徴分析」を提供開始

アライン株式会社(代表取締役:清⽔剛 以下:アライン)は5⽉18⽇、外部データ提供サービス「ソトミル」に分析機能「ソトミル.特徴分析」を追加したと発表。

外部データ提供サービス「ソトミル」とは?

SNS・イベント・気象データなど、企業においてまだ⼗分に活⽤されていない外部データをリアルタイムに取得・蓄積し、AIによる独⾃の分析処理を加えてAPIで提供するサービス。
今後も分析機能の拡充とAutoML化(機械学習の自動化)など、システム部門でなくても誰もが使いこなせて高度な意思決定を行えるようにサービス拡張に取り組んでいる。

新機能「ソトミル.特徴分析」とは?

商品の販売や出荷情報等をアップロードするだけで外部データとの分析を自動で行い、数千万件以上の組み合わせの中から関連性の高い条件(気象・期間・商品属性)の抽出とダッシュボードに出力することができるように。

これにより、季節性商品の発注業務が行い易くなることやAI需要予測システムの精度向上が期待できる。食品卸の事例では、多数の取扱商品の中から季節性商品を見つけ出して商品毎の特徴を類型化できるようになり、発注精度が向上することがわかっている。

社内情報(販売実績やエリア・商品情報など)を指定形式でアップロードするだけで、すぐに利用可能。社内情報の加工処理、連携設定、分析画面のカスタマイズもオプションで対応できる。

ソトミル.特徴分析の主な特長

  1. 多数の商品をまとめて分析することができる
    気象データ、商品属性、集計期間などから相関の高い条件を自動抽出
    対象商品やカテゴリをダッシュボードに表示、日次で更新 など
  2. コロナ自粛期間や季節イベントとの重ね合わせ分析ができる
  3. 誰でも簡単にノーコードで利用できる

<リンク>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000085096.html