公益財団法人九州経済調査協会(本社:福岡県福岡市)は5月13日、当会が運営する地域経済データプラットフォーム「DATASALAD(データサラダ)(※1)」において、当会が別途提供している人流モニタリングプラットフォーム「おでかけウォッチャー(※2)」の掲載データの一部を用いて新たな人流指標「おでかけ指数」を開発し、2022年5月より提供を開始した発表。
※1 DATASALAD(データサラダ)とは
データ処理が煩雑になりがちな地域経済に関するデータを収集・整理・可視化して提供している地域経済データのプラットフォーム。
※2 おでかけウォッチャーとは
株式会社ブログウォッチャー(本社:東京都中央区)より位置情報ビッグデータの提供を受け、当会が提供している観光動態モニタリングサービス。自治体や観光協会、DMOの方は、基本機能を無償で利用できる。
「おでかけ指数」とは
「おでかけウォッチャー」に掲載している人流(ある地域への来訪者数、およびある地域からの出発者数)を指数化して公表するもの。コロナ禍前にあたる2019年の日平均を100として指数化したもので、全国、地域ブロック、都道府県、市区町村の単位で公表している。更新タイミングは毎週木曜日。
2022年4月における「おでかけ指数」
「おでかけ指数」の例としては、下記が挙げられる。
▼おでかけ指数の推移(全国)
▼全国の日次推移(原数値)
▼地域ブロック別おでかけ指数
▼都道府県別おでかけ指数
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