【Yahoo!広告】最終リンク先URL形式への変換機能を提供

Yahoo!広告は1月13日、ディスプレイ広告において、最終リンク先URL形式への変換機能を提供すると発表した。

実施予定日は、2022年1月26日。

最終リンク先URL形式への変換機能の提供

今後、旧形式(リンク先URL形式)は、動的ディスプレイ広告の一部項目をのぞき、廃止予定。
それに伴い、旧形式(リンク先URL形式)の広告を、新形式(最終リンク先URL形式)に変換する機能を提供する。

広告管理ツールの一覧画面にて変換対象のキャンペーン・広告グループ・広告のいずれかを選択し、「一括操作」ボタンを押すと表示される変換用のメニューから、まとめて変換ができる。
なお、変換対象にキャンペーンや広告グループを選択した場合、その配下にある全ての広告が変換可能。

最終リンク先URL形式への移行促進のための機能変更

1.旧形式(リンク先URL形式)の広告数表示機能の提供
最適化提案画面で、旧形式(リンク先URL形式)で作成された広告数を確認できるようになる。
これによりアカウント全体の移行の進捗状況が確認可能。
なお、最適化提案画面は、ディスプレイ広告 広告管理ツールの左サイドメニューにある「最適化提案」をクリックすると表示される。

※実施予定日は、2022年2月16日
※対象ツールは、広告管理ツール

2.新規広告作成時は最終リンク先URL形式のみ選択可能
新規広告作成時に選択できる広告の形式が「最終リンク先URL形式」のみに変更される。
なお、広告の編集時は旧形式(リンク先URL形式)の選択も可能。

※実施予定日は、2022年2月16日
※対象ツールは、広告管理ツール・キャンペーンエディター

注意点

今後、旧形式を利用した広告の強制変換を予定している。
強制変換は一定のルールで行うので、意図しない設定になることを避けるため、提供開始される変換機能などを活用の上、早めに最終リンク先URL形式への変換を推奨する。

<リンク>

https://ads-promo.yahoo.co.jp/support/release/30253923.html