KNOW HOW ノウハウ
2020.04.04 ノウハウ

MECEを習得してフレームワークで効率化しよう【デジマの教科書】

デジタルマーケティングを推進していく上では、多様な問題・課題にぶち当たり、スピーディな解決が求められます。

今回は、どのような事象であっても解決の糸口が素早く見つかるフレームワークを紹介します。

必ず覚えよう!MECE(ミッシー)

フレームワークを覚える前に必ず習得したい技術がMECE(ミッシー)です
Matually Exclusive and Collectively Exhaustiveの頭文字から取られています。

MECEとは、ある事柄や概念を、重なり無く、 尚且、全体として漏れの無い部分の集まりで捉えることを意味します。

いくつか、MECEの例を挙げましょう。

「飲料はノンアルコール飲料とアルコール飲料で構成されている。」
飲み物の種類は数知れずありますが、アルコールの有無でMECEに分類できます。

「靴は、短靴と長靴で構成されている」
大体の人は気にも留めませんが、履き口がくるぶしの下まで短い靴を短靴と言い、 履き口がくるぶしの上になると長靴(半長靴)と言います。どのような靴であっても、短靴と長靴で分類できるのでMECEです。

このように、事柄を漏れなく重複無く捉えることで全体を俯瞰して捉えることができます。切り口の知見が多ければ問題解決のスピードが上がるでしょう。

ビジネスにおいては、この”切り口”がフレームワークとして定型化されています。

フレームワークとは?

フレームワークは経済成長の過程で生まれた「パターン化された思考ツール」です。ビジネスにおける大抵の事象はフレームワークでMECEで捉えられます。
デジタルマーケティングにおいても至る所でフレームワークを使います。
特に施策のプランニングを行うプランナーや経営層への報告責任を持つマネージャには必須のスキルと言えます。

必ず覚えるフレームワーク5選

デジタルマーケターが使用頻度の高いフレームワークをいくつか紹介します。

7P(ナナピー)

7Pはマーケティング戦略を考案する際のフレームワークで、次の単語の頭文字をとっています。
Product(製品)
Price(価格)
Place(流通)
Promotion(宣伝)
Personnel(人・要員)
Process(業務プロセス・販売プロセス)
Physical Evidence(証拠)

5W2H(ゴダブリュニエイチ))

社会人なら誰でも覚える5W2H。次の単語の頭文字をとっています。
When(いつ)
Where(どこで)
Who(誰が)
Why(なぜ)
What(何を)
How(どのように)
Howmuch(いくら))

AISAS

ウェブを日常的に利用する購買行動モデルです。次の単語の頭文字をとっています。
Attention(注意)
Interest(関心)
Search(検索)
Action(行動)
Share(共有)

DECAX

2015年に電通デジタル・ホールディングスによって提唱されたコンテンツマーケティング時代の購買行動モデルです。次の単語の頭文字をとっています。Discovery(発見)
Engage(関係構築)
Check(確認)
Action(行動)
eXperience(体験共有)

STP分析

競合他社との差別化要因を見極めるポピュラーな分析手法です。次の単語の頭文字をとっています。
Segmentation(市場細分化)
Targeting(市場決定) 尚且、全体として漏れの無い部分の
Positioning(自社の立ち位置)

KPT法

Keep(続けること)・Problem(問題)・Try(次にやること)の3つからなる振り返りを行う為のフレームワークです。

ECRSの法則

ECRSとは、業務改善を実視する上での、順番と視点を示しています。Eliminate(排除)、Combine(結合と分離)、Rearrange(代替)、Simplify(簡素化)の英語の頭文字をとっています。
業務改善は、まず「やめられないか?」から考えましょう。

ロジックツリー

直訳すると「論理の木」で、問題をツリー状に分解し、その原因や解決策を論理的に探すためのフレームワークです。

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