Yahoo!広告は12月2日、Yahoo! DMPの新規申込を停止し、またBehavior後継機能の提供開始を発表した。
Yahoo! DMPの新規申込の停止
Yahoo! DMPの新規申込を停止。
すでにディスプレイ広告において、Yahoo! DMPと同様、リストにIDFA等をインポートする機能を提供。今後はディスプレイ広告の利用が推奨されている。
実施日は、2021年12月24日予定。
Behaviorの後継機能
Yahoo! DMPのBehaviorの後継機能として、Yahoo!タグマネージャーのタグカタログに「Yahoo!広告 ディスプレイ広告 カスタムオーディエンスリーチ追加」タグを追加。
また、タグの実行条件に日時指定を追加する。
これにより、Behaviorと同様の機能をYahoo!タグマネージャーで実行できる。
実施日は、2021年12月9日予定。
Yahoo! DMPとYahoo!タグマネージャーのメンテナンス
Yahoo! DMPおよびYahoo!タグマネージャーのメンテナンスを実施。
メンテナンス中は、両サービスの管理ツールを利用できない時間帯が発生。
なお、Yahoo!タグマネージャーのタグの動作には影響なし。
実施日は、2022年2月12日予定。
Behavior機能のシステムによる自動移行
Behaivor機能のシステムによる自動移行を実施。
なお、自動移行中もYahoo! DMPの管理ツールは利用可能。
実施日は、2022年2月14日〜2022年2月25日予定。
Yahoo! DMPの終了
2022年3月31日(木)17時で、Yahoo! DMPのサービスを終了。
サービス終了後は、Yahoo! DMPの管理ツールにはアクセスできなくなる。
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