株式会社YuBASE(本社:東京都品川区 代表取締役社長:坂尻 愛明)は6月26日、さまざまな IT サービスの連携を強みとするiPaaS(Integration Platform as a Service)を活用し、業務プロセスの改善・自動化を行う伴走型の社内DX支援を開始すると発表した。
iPaaS(アイパース)とは
iPaaS(アイパース)とは、Integration Platform as a Service の略語で、さまざまなサービスを連携させ、業務効率化・自動化を支援するサービス。

複数の IT サービスを簡単に連携でき、業務プロセスがシンプルかつ滑らかにできる。
また、ノーコード/ローコードのため、ゼロからの開発と比較し、コストを抑えながら、スピーディーな業務改善を実現できる点も特徴。
▼事例

伴走支援サービスの概要
伴走支援サービス(iPaaSを活用した業務プロセスの改善・自動化を行う社内DXの伴走支援)の概要は、主に3つある。
- 業務プロセスの整理
まず現状の業務プロセスを明確にする。
混乱や非効率が生じる原因を特定し、全体の流れを理解することで、最適化の可能性を発見する。 - 業務プロセスを再デザイン
次に、整理された業務プロセスを基に、業務の改善・効率化を目指して再デザインする。
新たな視点からテクノロジーを活用したワークフローを設計し、組織の生産性を向上させる可能性を引き出す。 - iPaaSを活用した自動化を実施
最後に、ZapierなどのiPaaSを活用して業務プロセスを自動化する。
これにより、人間が行う煩雑な作業を減らし、業務のスピードと品質を大幅に向上させ、組織の成長を実現する。
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