株式会社アイテック(本社:東京都文京区/代表取締役:前川 卓志)は4月7日、画像認識技術により車のナンバープレートから駐車料金を自動精算するサービス「ナンバーペイ」をリリースし、駐車場運営会社へ展開を開始すると発表した。
※発表したのは、グループ会社の株式会社PKSHA Technology。
1タップ駐車アプリ「ナンバーペイ」の概要
「ナンバーペイ」とは、QT netと連携する、駐車場におけるスマート決済システム。
対応の駐車場に入庫した状態で登録をすることで、車とシステムが連携、2回目以降は、システムが入出庫を感知し、アプリの誘導に従い入庫ボタンをクリックするだけで、ワンタップで入出庫手続きと自動精算が完了する。
天気が悪い日に外に出ずに入出庫が管理できる、急いでいる時に駐車場の支払いを大幅に時間短縮できるといったユーザー体験の向上ができることからリピート率の向上への効果が期待されている。
現在、試験的に200現場を対象にサービスがスタートしており、今後1年間で都心部を中心に1000〜2000現場へ展開することを見込んでいる。
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