株式会社トドオナダ(本社:東京都港区 代表取締役社長:松本泰行)は3月31日、PR分析サービス「Qlipper(クリッパー)」の“ウェブメディア分析”機能をリニューアルした。
これにより、ニュースサイトごとの広報・PR効果の分析を深めるとともに、メディアおよびその編集者・ライターのSNSアカウントやコンタクト先、プレスリリースの受付窓口、サイトの運営会社などを、ニュース記事の情報とひもづけて確認できるようになった。

「Qlipper」とは
Qlipperとは、広報業務を支援するPR分析サービス。下記特徴をもつ。
- Webモニタリング、SNSモニタリング、PR分析、業務自動化によって、PR調査のコストダウンを行う
- 正確かつ大量のデータをリアルタイムで簡単に得られる
- 競合比較やベンチマーキングによる目標設定に活用可能
“ウェブメディア分析”機能をリニューアル
サイトごとのメディア露出と効果の把握
収集設定をした内容の記事数を、ニュースサイトごとに把握できる。過去1ヶ月の記事が獲得した仮想PV(※)や記事がツイートされた数もわかるので、メディアごとの広報PR効果を比較可能。
(※)仮想PV
国内3,000媒体以上のWEBメディアをモニタリングしているQlipperが、取得したサイト構造を基に独自エンジンで記事のページビューを予測・算出している(特許出願中:特願2021-201103)

サイトの特徴や転載先がわかる分析機能
収集した記事の内、どのような内容が多く掲載されているのか、サイトの規模や月間総ページビュー、記事の主要な転載先などを分析する。

・SNSアカウント、編集者・ライター情報
ニュースサイトがもっているTwitter、Facebook、Instagram、YouTubeのアカウントや、そのメディアの編集長・編集者・記者・ライターの名前およびSNSアカウントがわかる。気になるメディアとその担当者へのアプローチが簡単になる。

・プレスリリース受付窓口
メディアごとのプレスリリース受付窓口(メール、フォーム、FAX、郵送)がわかる。プレスリリースの一斉配信サービスではカバーできない重要なメディアに狙い撃ちができる。

・運営会社情報
ニュースメディア運営者のURL、住所、電話番号、問い合わせフォームなどの情報がまとめられている。同じ企業が運営しているニュースサイトもまとまっているので、メディア管理が効率的になる。

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