株式会社イルグルム(本社:大阪府大阪市北区 代表取締役:岩田 進 以下:イルグルム)は3月15日、広告効果測定プラットフォーム「アドエビス」について、新バージョン「アドエビス シンク」を2022年4月下旬より順次リリースすると発表した。
各広告媒体の計測データとアドエビスの計測データを自動取得・自動結合する機能や、計測における各広告媒体へのパラメータ入稿作業の負荷軽減をサポートする機能の追加予定。

アドエビスとは?
高精度なデータで意思決定を支える広告効果測定プラットフォーム。 ユーザーのプライバシーにも配慮した計測データと、その分析・活用を通して企業がすすむべき未来を示す。
新バージョン「アドエビス シンク」とは?
「同期」を意味する「Sync(シンク)」をバージョン名として採用。
各プラットフォームの垣根を越えてデータがつながりあうことで、マーケティングに関わる方々の広告効果測定や広告運用業務をより円滑にし、迅速にインターネット広告の成果最大化を実現する世界を目指す。
アドエビス シンクの特徴
これまでアドエビスが提供してきた高精度なデータ計測やデータ分析機能に加えて、マーケティング組織が必要なデータを瞬時に把握できる。
また、広告の費用対効果の確認や効果的な施策の立案・実施を可能とする広告効果測定環境を実現。
これにより、各施策の広告予算配分の最適化や施策改善の高速化を支援し、広告効果の最大化に貢献する。
各広告媒体の計測データをアドエビスに集約

アドエビスの管理画面上で、これまで作成していた広告成果レポート業務が完結。各広告媒体にて計測している広告コストなどのデータを自動でアドエビスに集約することで、従来週1回~月1回程度で実施していたレポーティングを日次で可能に。
また、データの自動取得・自動結合により、レポーティング工数や人的ミスを大幅に削減できる。
計測パラメータの登録・管理が不要に

各広告媒体と同じアカウント構成で、アドエビスの計測パラメータを自動登録・自動入稿が可能に。手動での計測パラメータ登録、各広告媒体への再入稿といった工程が一切不要となる。
複雑なパラメータ管理がなくなるだけではなく、集計・入稿作業の属人化の防止と作業工数の削減による業務効率化を実現する。
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