日本の次の一手となる礎を、株式会社ツギノテが作ります。
私のデジタルマーケティングのキャリアは、大手ソフトウェアメーカーの検索エンジン普及プロモーションが始まりでした。
以来10年、1,000を超えるデジタルマーケティングプロジェクトに携わり、時にはROAS1,000%の大成功、多額の投資にも関わらずKPI達成率30%と言った大失敗も目にしてきました。
成否を分けたのは、情報格差です。
デジタルマーケティングは浸透し情報をタダで入手できるようになりましたが、インプットされる情報の質のばらつきと情報過多によって、驚くほど情報格差が生じています。
デジタルマーケティングで成功している企業には、必ず情報を取捨選択できるマーケターが在籍しています。
それは、専任担当者の場合もあるし、社長である場合もあるし、営業部長である場合もあります。
彼らに共通しているのは、フワッとさせない論理的思考力と人任せにしない責任感を備えていることでした。
デジタルマーケティングの成否の鍵は、エージェンシーの技量よりも企業内デジタルマーケターの有無と言えます。
「組織に経理がいるように、デジタルマーケターがいる未来」を作らなければ情報格差は減らずデジタルマーケティング成功企業は増えません。
この原則を知った時、エージェンシー事業の派生では無い、HR・教育分野でのインハウス専門サポートがこの業界には必要だと痛感しました。
私は、デジタルマーケティング成功企業が増えることが雇用を創出し、そのノマド的な職業の特性からパラレルワークによる老後資金問題解消、テレワークによる労働者人口問題解消、地方創生に寄与できると考えています。
日本の次の一手となる礎を、株式会社ツギノテが作ります。
代表取締役社長 岩渕浩輔