2024年4月2日、Yahoo!はディスプレイ広告においてAppsFlyer向けトラッキング用パラメータの追加すると発表した。
2024年4月18日:実施完了に伴い記事更新
対象サービス
Yahoo!広告 ディスプレイ広告
実施日
2024年4月17日(水)
概要
ディスプレイ広告において、より詳細なデータを計測できるようにするためAppsFlyer向けのトラッキング用パラメータを新たに追加。詳細なデータ計測をもとにした、より正確な広告効果測定を実施するために、AppsFlyerを利用している場合は当該パラメータの設定を推奨する。
新たに追加するトラッキング用パラメータ
- {engagementType}
- {adType}
- {transactionId}
※パラメータの詳細は、実施日以降に更新予定のヘルプページにて。
設定対象項目
- トラッキングURL
- インプレッションビーコンURL
- ビューアブルインプレッションビーコンURL
- 視聴ビーコンURL(再生開始)
- 視聴ビーコンURL(3秒視聴)
- 視聴ビーコンURL(10秒視聴)
- 視聴ビーコンURL(25%再生)
- 視聴ビーコンURL(50%再生)
- 視聴ビーコンURL(75%再生)
- 視聴ビーコンURL(再生完了)
設定可能なキャンペーン目的
上記の設定対象項目を入稿可能なキャンペーン目的全て
補足
- 新パラメータは、ディスプレイ広告と連携可能な広告効果測定ツールを利用の場合に設定が可能。ただし、設定することによる広告効果測定の精度向上に対応しているのはAppsFlyerのみ(現在はAppsFlyerのβ版にて対応)。
- 新パラメータを含む広告効果測定用のURLの取得方法やレポートでの確認方法は、AppsFlyer社に問い合わせが必要。