Yahoo!広告は5月18日、LINEとの取り組みによる配信先拡大について開始したことを発表した。
対象サービス
Yahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型)
概要
ヤフーとLINEとの取り組みの一環として、ディスプレイ広告(運用型)において以下を実施。これにより広告の配信先がさらに広がり、より多くのユーザーへの配信機会が見込める。
- LINEアプリにおける配信先の拡大
- LINEファミリーアプリ/LINE広告ネットワークを配信先として追加
LINEアプリにおける配信先の拡大
実施日
2023年4月~順次拡大対応中(2023年5月中旬完了済み)
実施内容
ディスプレイ広告(運用型)では、LINEアプリの一部の広告枠への掲載が可能。
従来の広告枠に加えて、圧倒的なDAU(デイリー・アクティブ・ユーザー)を誇るLINEサービスで最もアクティブ性の高いトーク画面の最上部にも配信を開始。
LINE広告と合わせてディスプレイ広告(運用型)も利用することで、ヤフー側のデータを活用した広告配信も可能となり、同じ広告枠への配信でも異なる成果が得られる可能性がある。
LINEファミリーアプリ/LINE広告ネットワークを配信先として追加
実施日
2023年5月17日(水)~順次拡大対応中(2023 年 6月中旬完了予定)
実施内容
ディスプレイ広告(運用型)において、LINEファミリーアプリ/LINE広告ネットワークへの配信を開始。
- 主なパートナーアプリ:ウェザーニュース、クックパッド、ルナルナ等
- 利用ユーザーの男女比:男性53%・女性47%
このネットワークを利用することでさまざまなテーマのアプリメディアに広告を配信できます。目的に合わせて適切なユーザーへ広告配信することで、広告効果の最大化が見込める。
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