アルサーガパートナーズ株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役 /CEO・CTO:小俣泰明)は4月5日、大手企業など多くのクラウド、SaaS、個別のローカルファイルなどのデータを統合集約し、GPTを活用した開発ソリューションの提供を開始した。
なお、すでにアルサーガパートナーズでは、ChatGPTと連携して社内FAQ『Arsaga Insight GPT』を公開している。
この開発技術と知見を生かして、今後は各企業様に合わせたカスタマーサポートや営業代行、業務運用支援などのGPT開発ソリューションを提供していく。
「アルサーガのGPT開発」で提供できること&活用のメリット
「アルサーガのGPT開発」で提供できること&活用のメリットは、主に4つある。
- 高い情報収集力で、社内外の全ての情報を集約
アルサーガパートナーズでは、社内の情報と公知情報を一箇所に集約し、情報ノウハウを展開するプロジェクトを開発している。
そのプロジェクトにおいては「Salesforce、Microsoft Word、Microsoft SharePoint、Microsoft OneDrive、Microsoft Outlook、Google ドライブ、Google ドキュメント、Google スプレッドシート、Google スライド、Google カレンダー、Notion、PDF、slack、backlog、Evernote」などの情報が集約可能となっている。
この仕組みをGPTと連携することによって、各企業のあらゆる場所に点在しているノウハウをGPTに反映できる。 - 社内情報に特化し、機密性の高いデータの管理も可能
企業専用のGPT環境を構築することで、より社内の情報に特化した回答を得られる。
社内独自のGPTシステムを構築すれば、OpenAIの学習には使われず、情報流出のリスクも低減する。 - 精度の高い回答の実現
アルサーガパートナーズが提供するシステムでは、より正確な答えが返ってくるためのプロンプト(指示文)を生成するプロジェクトを推進している。
このプロンプトの精度をあげ、数を充実させることで、GPTへの質問の仕方や、使い方がわからなくても、どんな人でも活用しやすい仕組みを設計する。 - 各企業の要望に合わせたUX/UIを作成
企業の要望に合わせたUX/UIを提供することで、独自の管理画面を作成できる。
それぞれの従業員が使いやすい管理画面にすることで、より使いやすく、活用の幅が広がり、利用を促進できる。
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