GVA TECH株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役:山本 俊)は1月6日、AI契約書レビュー支援クラウド「GVA assist」が、過去ナレッジ活用機能をアップデートし、Webブラウザ版からもアップロード済みの過去契約書データの参考条文やコメントが検索可能になったと発表した。
GVA assist(ジーヴァアシスト)とは
GVA assist(ジーヴァアシスト)とは、契約書レビューの「読む・直す・仕上げる」負担を軽くする契約書レビュー支援ツール。
自社ひな型やGVA TECHが用意した理想のひな型と、レビューする契約書との比較参照を通じて、条文の過不足や検討ポイントを可視化し、修正時には社内で蓄積したノウハウを活用することで、自社のビジネスに則した契約書レビューをアシストする。
ほかにも、条文検索機能、形式チェック機能、470種類以上のひな型ダウンロードなど、契約書レビューにおける業務負担を軽くする各種機能を提供している。
GVA assistが「過去ナレッジ活用機能」をアップデート
GVA assistの「過去ナレッジ活用機能」は、「日々の契約書レビュー実務で一度検討・作成した契約書・条文・コメント」を、Word上からGVA assistへとシームレスに保存することで、参考になる修正文案・コメントなどを活用するための過去契約書データベースを簡単に構築できる機能。
GVA assistにアップロードされた過去契約書データの条文は、社内の共通データベースとして、Word上からフリーワード検索で簡単に探すことができていたが、今回のアップデートにより、Webブラウザ上からもフリーワード検索ができるようになった。
「過去ナレッジ活用機能」でできることは、以下のとおり。
- 条文だけでなく、Wordファイル上の変更履歴や吹き出しコメントも保存&検索ができる
- 条文の変更点や条文を修正した背景の把握、交渉コメントや申し送りコメント作成の効率化に繋がる
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