Criteo(クリテオ 本社:フランス 日本代表取締役:グレース・フロム)は11月21日、マーケットプレイス型プラットフォーム事業者の収益性を向上させるソリューション「Criteoリセラープログラム」の機能拡張を発表した。
「Criteoリセラープログラム」とは
Criteoリセラープログラム(Criteo Reseller Program 英語名称:Criteo Offsite Ads)は、マーケットプレイスを運営するプラットフォーム企業がCriteoのマーケティング・テクノロジーを、広告商材として売り手となる参加企業や店舗へ提供することで、マーケットプレイスの収益向上と、売り手の集客サポートを可能にするプログラム。
Criteoの提供するマーケティング・テクノロジーを使って、マーケットプレイス型のプラットフォーム事業者が、自社の広告プラットフォームとして、出店するセラーに対し個別にターゲティング広告のキャンペーンを実施することを可能にするソリューションになる。
「アッパーファネル向け機能拡張」を発表
新たにアッパーファネル向けのオーディエンスをターゲティングする機能が拡張されたことにより、プラットフォーム事業者およびセラーと呼ばれる出店ブランド・企業・店舗は、新規のユーザーにも広告を配信し、集客や購買を強化できる。
メリットとしては、次の2つに集約される。
- マーケットプレイス型プラットフォーム事業者の収益性の向上
- 各セラーの新規ユーザーの集客や購買を強化
<リンク>