株式会社イルグルム(本社:大阪府大阪市北区 代表取締役:岩田 進)は10月31日、広告効果測定プラットフォーム「アドエビス」において、広告代理店手数料を加味した広告コストデータを自動で算出する“マージン設定機能”を提供開始したと発表。
「アドエビス」とは、広告効果測定プラットフォーム
アドエビスは、高精度なデータで意思決定を支える広告効果測定プラットフォーム。
ユーザーのプライバシーにも配慮した計測データと、その分析・活用を通して企業がすすむべき未来を示す。
「アドエビス」に“マージン設定機能”が追加
各広告媒体の計測データを自動取得し、広告効果測定ツールの計測データと自動結合するアドエビスの「媒体シンク機能」にて広告コストデータを取得する際、アドエビスにてマージン率を設定することで、アドエビスの管理画面上で広告代理店手数料(マージン)を加味した広告コストデータの自動算出が可能になる。
広告代理店に限らず、すべての顧客が簡単な設定のみで利用可能。利用料金も無料。
ちなみに、マージン率の設定や設定されているマージン率の参照は各広告媒体管理画面の「閲覧」権限以上を有するユーザーのみに限定される。そのため、マージン率を非公開として運用されている広告代理店も安心して利用できる。
媒体シンク機能 連携済み媒体は、下記のとおり。
- Google広告
- Facebook(Instagram)広告
- Yahoo!広告
- LINE広告
「媒体シンク機能」により各広告媒体から自動取得可能な「広告媒体名」「キャンペーン名」「グループ名」「広告名」「広告コスト」「表示回数(インプレッション数)」といった各種広告データは、アドエビス管理画面に日次で反映される。
これまでデータの集計や加工にかかっていた時間を大幅に短縮できるだけでなく、視覚化による迅速な現状把握を支援する。
<リンク>