株式会社スイッチメディア(本社:東京都港区 代表取締役社長:高山 俊治)は10月14日、同社のクラウド型テレビCM出稿分析サービス「TVAL(ティーバル)」の基本機能の一部をフリーミアムプランとして提供開始したと発表。
「TVAL(ティーバル)」とは
「TVAL」とは、テレビCMの視聴と商品購入の関係性を分析し売上につなげるクラウド型テレビCM出稿分析サービス。
「TVAL」は、デジタル広告と同じように、テレビCMでも詳細に絞り込んだターゲットセグメントの視聴者のうち、「何人」が「何回」視聴したのか可視化できる。
また出稿金額に対してターゲットとなる視聴者が何回視聴したか測定することができるため、テレビCMによる有効リーチ単価CPE (Cost per Effective Reach)を測定できる。
「TVAL」でフリーミアムプランを提供開始
今回リリースしたTVALのフリーミアムプランでは、テレビCMを出稿している広告主が、延べCM視聴回数、CMリーチ人数といったテレビ視聴データの一部を無料で閲覧可能。
フリーミアムプランのデータ提供範囲は、下記になる。
- 対象地域:関東(対象地域は、全国8エリアから1つのエリアを選択できるように機能追加予定)
- 表示指標:個人GRP、延べ視聴回数、ターゲット視聴回数、ターゲットリーチ人数、ターゲットリーチ率
- 期間指定:直近1週間
- 分析対象企業数:1社分
- 利用可能機能:ホーム (キャンペーン分析機能は有料プランでの提供)
フリーミアムプランで利用できるホーム画面は、有料プランを契約することで、アンケートデータや、インテージ社の購買データやメディア接触を組み合わせてカスタマイズできる詳細なターゲット設定、関東・関西・中京のエリア変更が可能となる。
▼有料プランのホーム画面のイメージ
上記イメージのように、「TVAL」では、競合を含めたテレビCMの実績を確認できる。
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