株式会社ソラコム(本社:東京都世田谷区 代表取締役社長:玉川憲)は10月6日、同社が提供しているクラウドカメラサービス(略称:ソラカメ)において、API(ソラカメAPI)を正式に提供開始すると発表。
※2022年10月6日より、クラウド録画ライセンスを契約のすべての方が利用できる
「ソラカメ」「ソラカメAPI」とは
「ソラカメ」とは、カメラの映像をクラウドに録画するサービス。専用のスマートフォンアプリからライブ映像や録画の閲覧、カメラの設定管理などができる。
「ソラカメAPI」では、カメラ情報の取得や、カメラのライブ映像、もしくは常時録画映像のストリーミング再生や、常時録画映像や静止画のダウンロードが可能。
「API」で提供される機能
APIを利用することで、アプリではできない操作が可能になる。
- カメラ情報取得 API
- ライブ映像ストリーミング再生 API
- 録画映像ストリーミング再生 API
- 録画映像ダウンロード API
- 静止画ダウンロード API
「API」の料金
料金は無料だが、下記のような制限がある。
- ソラカメのクラウド常時録画ライセンスが有効になっているカメラで利用できる
- ソラカメのクラウド録画の視聴はカメラ1台あたり毎月72時間という制限がある
API 経由での録画データのダウンロードやストリーミングの視聴(録画、ライブ映像両方)はこの視聴時間にカウントされる。視聴制限を超える利用は、お問い合わせが必要。
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