三井住友カード株式会社、オールインワン決済端末stera terminalを活用した広告配信サービス「stera ads」の提供を開始

三井住友カード株式会社(本社:東京都江東区 代表取締役社長:大西幸彦)は9月29日、オールインワン決済端末 stera terminalを活用した広告配信サービス「stera ads」の提供を開始した。

「stera ads」とは、店頭プロモーションサービス

「stera ads」は、オールインワン決済端末である stera terminalを広告配信の媒体として活用し、店頭プロモーションを行うためのサービス。

「stera ads」の導入により、カスタマーディスプレイでの新商品の告知や、レシート印刷によるクーポンなどを発行し、来店客の新たなコミュニケーションポイントとして、stera terminalを活用できる。

「stera ads」のサービス内容は主に2つ

(1)ディスプレイ広告&レシート広告
広告配信ネットワークを通じて、新商品の案内や再来店施策やキャンペーンの告知など、各店舗に自動配信することができるため、店舗やスタッフの負担も軽減される。

また、全店舗のプロモーションを均質化かつ、タイムリーに実施できる。

(2)広告配信管理システム
広告配信管理システムは、「stera ads」で取り扱う広告を管理し、一括配信やスケジュール配信の設定を簡単に行うことができる管理ツール。

なお、広告は一部の店舗だけに配信することも可能。通常時は、全店舗共通の広告を配信しながら、一定期間のみ特定の店舗に(オープンx周年記念など)異なる広告を配信するなど、個別の設定ができるので、各店舗の状況に応じたキャンペーンなど、柔軟に対応できる。

「stera ads」の展望

今後、デジタルサイネージとの連携機能の提供など、プロモーションメディアとしての活用を目指す。

<リンク>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000230.000032321.html